デモ
日本語

プライバシー

収集したデータの取扱方法、データ処理慣行に関する透明性と管理について。

当社のプライバシーに関する原則

Verkadaでは、プライバシーに配慮しながら、人と場所を守ることが当社の使命です。製品設計に直接組み込まれた6つの基本原則により、顧客間でのデータプーリングを回避してお客様データを分離するとともに、データの保護、社内ポリシーに沿った利用、組織固有のコンプライアンスニーズを満たすために必要な所有権と透明性を維持できる、堅牢なプライバシーコントロールを提供します。

原則1

目的の限定とデータ境界

物理セキュリティデータは、本来意図された安全上の目的に限定して使用されるべきです。当社は、組織が顔処理を指定の登録人物(POI)プロファイルに厳密に限定できるようにするなど、技術的な制御をプラットフォームのアーキテクチャに直接組み込むことで、機能の用途を限定しています。さらに、当社のグローバルインフラストラクチャには、データをローカルに保存し、一部の地域ではローカルで処理することで、データレジデンシー要件をサポートするローカライズされたクラウドシャードが組み込まれています。このインフラストラクチャは、顧客データ処理補遺に定められた堅牢なデータ処理条件、高いグローバル基準を満たすよう設計された標準契約条項(SCC)、ならびにEU、英国、スイスから米国への個人情報の移転に関する法的根拠となるEU-米国データプライバシーフレームワーク、EU-米国データプライバシーフレームワークの英国拡張版、およびスイス-米国データプライバシーフレームワーク(総称して「データプライバシーフレームワーク」または「DPF」)の認証によって支えられています。

厳格なデータ分離

お客様の動画およびデータは、テナントごとに分離された専用のクラウド環境で論理的に分離されています。お客様の組織のデータが他のお客様のデータとプールされたり、共有の検索可能なネットワークに置かれたりすることは決してありません。

地域でのデータレジデンシ―

現地のコンプライアンス要件に対応できるよう、クラウドデータを保存する場所(米国、カナダ、オーストラリア、ドイツ、日本、シンガポール、韓国)を正確に選択できます。

エンタープライズ制御暗号化(ECE)

ECEはオプトイン方式のデュアルキーシステムで、復号にはお客様自身のOIDC ID管理システム(OktaやEntra IDなど)による認可が必要です。お客様のキーがなければ、Verkadaや認可されていないユーザーが動画にアクセスすることはできません。 

原則2

透明性

当社は、お客様が当社のシステムとやり取りする人々に対して、テクノロジーについて明確かつ目に見えるわかりやすい方法で説明できるようシステムを設計しています。QRコード付きの施設内掲示などの機能を統合することで、当社のプラットフォームは、組織が建物内にいる人々に対して、すぐに確認できる分かりやすいプライバシー情報を直接提供できるようにします。これにより、どのテクノロジーが有効になっているか、データがどのように処理されるか、質問がある場合に誰に連絡すればよいかを明確に確認できます。

プライバシー情報の開示

施設内に案内を物理的に掲示できるため、訪問者はQRコードをスキャンして、プライバシーポリシーや連絡先を簡単に確認できます。

公開サブプロセッサリスト

当社では、サービスプロバイダーを更新した際に法務チームがアラートの受信を選択できるよう、アクティブな通知ポータルを備えたサードパーティのサブプロセッサーの公開リストを管理しています。

詳細を見る

原則3

人間による関与と主体性

当社の分析機能は、人間の判断を支援するよう設計されており、それに取って代わるものではありません。主要なAIおよび分析機能は意図的にデフォルトで無効になっており、組織がどの機能を有効にするかについて、意図的かつ十分な情報に基づいて選択することを求めています。有効化すると、AIによる要約などのツールによって、オペレータは時間の経過に伴う行動を評価し、よりコンテキストに即した意思決定を行えるようになります。また、生体認証アクセスコントロールのワークフローには、コンプライアンス上の記録管理をサポートする、組み込みの同意管理オプションと設定可能なログ機能が含まれています。

デフォルトでオフ

顔認識、車両履歴、音声などの要配慮機能は、初期状態では無効になっています。これらの要配慮機能は「オプトイン」方式となっており、組織の管理者は、それらを有効化する前に自組織のポリシーに合わせて設定やユーザーアクセスコントロールを柔軟に調整できます。またVerkadaは、法律で禁止されている一部の法域(イリノイ州、オレゴン州ポートランド市など)において、顔認識などの要配慮機能へのアクセスを制限しており、組織が現地の規制に準拠できるよう、さらに支援しています。

AF64顔認証ロック解除の登録同意

当社の生体認証アクセスステーション(AF64)を使用する組織では、生体認証による処理が行われる前に、厳格なユーザー同意を義務付ける専用のオプトイン登録プロセスによって入室を管理します。

ゲストの生体認証による本人確認

Workplace訪問者キオスクは、チェックイン時にゲストのリアルタイム顔画像と運転免許証の写真を照合する安全な生体認証チェックに対応するようになりました。生体認証記録を恒久的にアーカイブすることなく、1回の手順で本人確認を行えます。

生体認証処理(顔のみ)

生体認証時の撮影は、クラウドではなくカメラのエッジで処理されます。

サポートアクセス

Verkadaのサポートチームは、お客様がトラブルシューティング支援のために一時的かつ自動的に期限切れとなるトークンを明示的に発行しない限り、お客様のCommandオーガナイゼーションにアクセスできません。お客様がサポートチームによるアクセスを有効にすると、共有するメディアの種類(ライブ映像、音声、画像など)、サイト単位で指定可能な共有対象の場所、およびアクセス期間を選択できます。お客様はいつでもアクセスを取り消すことができます。

サイロ化されたアーカイブと選択的共有

管理者は、どの映像をアーカイブし、誰が閲覧できるかを正確に決定できます。お客様のデータは、テナントごとに分離された専用のクラウド環境で論理的に分離されているため、共有ネットワーク上でプールされたり、検索可能な状態になったりすることはありません。

原則4

完全性とモデル品質

当社は、信頼性、性能、データ整合性を重視したコンピュータビジョンおよび分析ツールを体系的に構築しています。AWSクラウドインフラストラクチャを活用し、高可用性とリージョン冗長性に加え、クラウドストレージの拡張、長期アーカイブ、詳細なシステムログ記録のオプションを提供しています。重要な点として、当社はモデル学習に関する厳格な制限を設けています。お客様から明示的に依頼された場合、またはお客様が自発的に提供した場合を除き、Verkadaはお客様の映像またはデータを使用して基盤となるモデルをトレーニングすることはありません。

AIを活用した検索とアラートのモデレーション

AIを活用した検索の責任ある利用を支援するため、クエリをモデレーションし、不適切、攻撃的、または偏った検索語をリアルタイムで防止できるようにしています。

モデルトレーニング

お客様組織のデータは非公開であり、お客様が明示的にオプトインして同意しない限り、VerkadaのAIモデルのトレーニングには使用されません。

データの販売は行いません

Verkadaは、お客様が当社のCommandプラットフォームに入力したデータを販売することはありません。

原則5

データの最小化とプライバシー管理

安全を維持するために、不必要な個人情報を収集または保存する必要はありません。当社のプラットフォームは、ライブ映像と録画映像の顔ぼかし機能、機密性の高いエリアをマスクするよう設定可能なプライバシー領域、柔軟なクラウドとデバイスの保持スケジュールなど、きめ細かくカスタマイズ可能なプライバシー設定を備えて設計されています。これにより、組織は厳密に必要なデータのみを、必要な期間に限って撮影および保持できます。

きめ細かなプライバシー領域

カメラの視野内の機密エリアをマスキングし、そのピクセルが一切記録されないようにします。

顔のぼかし

Verkadaのカメラは、調査に使用できるよう、改変されていない映像を安全に記録します。ただし、管理者は、一般公開されているVerkada VX52 Viewing Stationで顔ぼかしを有効にすることで、顔を特定できない状態にし、オペレーターが物理的な安全を監視できるようにすることができます。映像をエクスポートする際、管理者はフレーム内の人物に対する顔ぼかしを有効にして、プライバシーを保護することもできます。

デバイス単位できめ細かく設定できる保存期間

管理者は、カメラごとに動画の保存期間を正確に設定できます。30~365日間のオンボード保存に対応したハードウェアオプションが用意されており、地域ごとのデータ最小化に関する要件や組織固有の保存ポリシーへの準拠に役立ちます。

カスタム保存期間と削除

管理者は、現地のデータ最小化規制に準拠するため、Verkada Guestの訪問者記録を指定期間後に自動的に削除するよう設定できます。

生体認証データの取り扱い

管理者が「登録人物(POI)の顔のみ」照合をオプトインして有効にした場合、生体データのキャプチャはデバイス上で行われ、アルゴリズムによって数学的表現に変換され、照合結果がない場合は即座にメモリから消去されます。

継続的なストリーミング(インターホン)

管理者は、Verkadaインターホンでの動画および音声の継続的なキャプチャを完全に停止し、直接通話中にのみ装置をアクティブな状態にすることもできます。

アラームの一時的なミュート

管理者は、アラームパーティション全体を解除するのではなく、特定のカメラまたはセンサーの監視機能を指定の期間だけ一時的にミュートできます。これにより、短期的なプライバシー上のニーズと継続的な施設のセキュリティとのバランスを取ることができます。

一時的なロケーションへのアクセス

管理者は、請負業者や訪問者に対して、Commandユーザープロファイルを作成することなく、期間を限定した物理的またはデジタルの認証情報を発行できます。アクセスは個々のドア単位まで割り当てることができるため、短期滞在の訪問者が必要な場所にのみアクセスできるようにします。

原則6

堅牢性、セキュリティ、説明責任

プライバシーを保護するには、基盤となるプラットフォームに対して、厳格かつ独立して検証されたセキュリティ制御を維持することが必要です。 当社は、ロールベースのアクセスコントロール、堅牢な暗号化標準、包括的な監査ログによってサービスを支えています。これらは、ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018、ISO 27701、SOC 2 Type IIへの準拠を含む、業界で認められた認証によって裏付けられており、組織がセキュリティ運用を検証可能な形で監視できるようにしています。

堅牢な監査ログ

監査ログは不変であり、誰も変更することはできません。監査ログには、Commandでユーザーが行ったすべての操作(誰がカメラを閲覧したか、設定を変更したか、動画をエクスポートしたかなど)が完全に記録されます。これらのログは、フィルタまたは自然言語を使用して即座に検索でき、コンプライアンスレビュー用のCSVレポートとしてスケジュール設定してエクスポートすることもできます。管理者は、あらかじめフィルタを適用したデフォルトの監査ビューを保存し、定期的なCSVレポートを関係者に自動配信するようスケジュール設定することもできます。

LPR検索の理由と監査

ユーザーは、Commandでナンバープレートデータを検索またはアクセスする前に、違反種別と事件番号を入力する必要があります。入力されたインシデント情報は組織の監査ログに直接保存されるため、誰が、いつ、どのような目的でLPRデータにアクセスしたかを最大限に可視化できます。

主要な認証
  • SOC 2 Type 2

  • ISO/IEC 27001、27017/27018(クラウドにおけるプライバシー)

  • ISO/27701(プライバシー)

  • EU/スイス/英国-米国データプライバシーフレームワーク

FedRAMP®およびGovRAMPのModerate(中程度)認可

Verkadaは、FedRAMPおよびGovRAMPのModerate(中程度)影響レベルの認可ステータスを取得しています。

詳細を見る

FIPS認証済み製品

Verkadaは、FIPS認証済みの暗号化を備えた政府機関グレードのハードウェアおよびソフトウェアを提供しています。

Verkadaに関するお客様の声をご覧ください

Brookfield Community School

Brookfield Community School

ブルックフィールドコミュニティスクールでは、自動顔ぼかしとクラウドベースの分析を活用して生徒のプライバシーを保護しながら、インシデント調査時間を95%短縮しています。

詳細を見る
ラスベガス市

ラスベガス市

ラスベガス市は、一般市民のプライバシーを保護しながら公共スペースの安全を確保するためにVerkadaを使用しています。

詳細を見る
Lifeview Residential Care

Lifeview Residential Care

Lifeview Residential Careでは、きめ細かなCommandユーザー権限を活用し、認可されたスタッフのみがケアエリアを監視できるようにすることで、入居者の尊厳、安全、プライバシーを保護しています。

詳細を見る
Brighton Grammar School

Brighton Grammar School

ブライトングラマースクールでは、Commandの時間制限付き・限定的な共有制御を利用して、特定のビデオクリップを認可されたスタッフと安全に共有し、必要に応じて即座にアクセスを取り消すことで、生徒のウェルビーイングとプライバシーを最優先にしています。

詳細を見る
バース・スパ大学

バース・スパ大学

バーススパ大学では、ロールベースのアクセスコントロールを活用して機密性の高い映像を保護し、キャンパス全体でGDPRへの準拠をサポートしています。

詳細を見る
Electric Research and Manufacturing Cooperative, Inc.

Electric Research and Manufacturing Cooperative, Inc.

ERMCOでは、サイト単位できめ細かく設定できるロールベースの権限を活用して、人事および管理上の機密エリアを保護し、監査ログを使用してプラットフォーム上のすべての操作を個々のユーザーまで追跡しています。

詳細を見る
Innovive Health

Innovive Health

Innovive Healthは、安全なシングルサインオン(SSO)統合、きめ細かなロールベースのアクセスコントロール、監査ログを活用して、機密性の高い患者情報を保護しています。

詳細を見る

国別の主要な法律および規制ガイド

プライバシーに配慮した方法で人々と場所を保護するという当社の取り組みに基づき、このガイドでは、導入を計画する際に考慮すべき主要な地域別の概念とベストプラクティスを取り上げています。各組織のコンプライアンス義務はそれぞれ異なり、法務チームによる確認が必要ですが、この概要では、欧州各国におけるカメラや生体認証に関する固有の規制から世界各国の市場における一般的なデータ法まで、地域ごとのプライバシーに関する考慮事項を取り上げ、製品機能、アクセス権限、システム設定について検討を始める際の参考となるようにしています。

本情報は教育目的でのみ提供されるものであり、法的助言を構成するものでも、弁護士と依頼者の関係を成立させるものでもありません。プライバシー法は急速に変化するため、本コンテンツは最新の法的動向を反映していない場合があります。特定の導入環境に合わせた助言を得るため、ご自身の法律顧問に相談することをお勧めします。第三者のウェブサイトへのリンクは、利便性のためにのみ提供されるものであり、Verkadaによる推奨を意味するものではありません。

北米
ヨーロッパ&英国
日本・アジア太平洋地域

FAQ

Verkadaでは、データへのアクセスを管理するのはお客様自身です。データは暗号化されており、法執行機関が進行中の顧客調査を支援する場合など、他の関係者と共有するかどうか、いつ共有するか、どのように共有するかについてはお客様が管理します。Verkadaでは、誰が、どのくらいの期間、どの程度の映像にアクセスできるかを、機能レベルできめ細かく管理できます。

  • 時間制限付き・範囲指定の共有リンク - ビデオ監視映像を法執行機関と共有することを選択した場合は、特定のライブカメラフィードまたはアーカイブ済みクリップへの安全な時間制限付きリンクを生成し、テキストメッセージやメールで簡単に送信できます。お客様がリンクの有効期限を設定でき、いつでもアクセスを取り消すことができます。

当社では、攻撃的な検索クエリを防止するためにモデレーションを使用しており、人種、民族、その他の機密性の高い人口統計情報に基づくAIを活用した検索は意図的にできないようにしています。

クラウドアーキテクチャにより、Verkada Commandにリアルタイムのアカウンタビリティ機能を直接組み込むことができます。共有ログインに依存する従来のシステムでは、不正使用を追跡することがほぼ不可能であるのに対し、Verkada Commandでは、すべてのユーザーおよびカメラのアクティビティについて包括的な監査ログを取得し、管理者が組織全体を完全に可視化できるようにしています。