Verkadaは、ゲストエクスペリエンスをさらに安全でスムーズなものにするための努力を続けています。訪問者エクスペリエンスの向上のため、オンデマンドでの入場やQRコードを使ったドアアクセスができるようになり、ゲスト用のWi-Fi自動接続も導入されました。ゲストの入館手続きの効率が向上します。また、本人確認の際にIDカードの表裏をスキャンすることで、セキュリティスクリーニングをさらに強化しました。さらに、ボランティア管理機能も強化され、書類のアップロードと有効期限のカスタマイズ設定が可能になりました。このように強化された機能が協働することで、Verkada Guestは効率的で使いやすい訪問者管理システムになり、管理者は自社のセキュリティポリシーに合わせて受付手続きをカスタマイズできます。
オンデマンド認証をエントリーコードとQRコードにも拡大 Verkada Guestでは、既存のオンデマンド認証機能をベースとした、ユーザー固有のエントリーコードやQRコードを使った認証が可能になりました。訪問者が効率的、安全にアクセスできるようになります。定期的に訪問する請負業者のように頻繁に入館するゲストには、Commandユーザーが固有のエントリーコードを割り当てることができます。こうすることで、物理的なアクセスバッジや社内スタッフからの入場許可を必要とせずに、特定の時間帯には指定されたドアにアクセスできるようになります。エントリーコードはいつでもCommandで簡単に無効化でき、アクセスを承認されたユーザーのみに制限できます。さらに、訪問者が個別のQRコードを使用して入場することも可能になりました。ゲストは、サードパーティ製QRリーダーとファーストパーティのアクセスコントロールを備えたドアでスキャンするだけで、アクセスを許可されたエリアへスムーズに入ることができます。この柔軟で安全なソリューションを活用することで、利便性を損なうことなく、社内に誰が入れるかをより詳細に管理できます。

Cisco MerakiとのシームレスなWi-Fi統合
Verkada GuestをCisco Merakiと連携することで、安全で簡単なWi-Fiアクセスを訪問者に提供できるようになりました。この新しい統合を使用すると、固有のユーザー名とパスワードを使用してチェックインした訪問者に対して、指定されたゲスト用Wi-Fiネットワークへのアクセスを自動的に許可できます。Wi-Fiアクセスの時間制限が標準で組み込まれ、期限になれば手作業に頼らずにアクセス権が無効になるため、安心してオーガナイゼーション管理が行えます。
本人確認書類の検証の強化 本人確認プロセスが強化され、IDカードの表裏両方のスキャンに対応しました。この手順が追加されたことで、身分証明書の表に記載された情報と裏に記載された情報の一致性を確認できるようになり、書類の真正性の検証に役立ちます。
ボランティア管理の強化 ボランティア管理機能が強化されました。シンプルな訪問者管理を実現し、あらゆる段階でコンプライアンスを向上させるように設計されています。ボランティアが資格の証明書や安全に関する書類といった必要書類をプラットフォームに直接アップロードできるようになったため、記録管理が効率化され、管理負担を軽減できます。
また、承認リストに登録された人物の有効期限を設定できる機能を追加し、訪問者管理を強化しました。訪問者プロファイルが自動的に非アクティブ化されるまでの期間をオーガナイゼーションでカスタマイズできるようになりました。非アクティブ化された訪問者は再登録する必要があります。こうして定期的に更新することで、訪問者プロファイルを正確かつ最新の状態に維持できます。
Verkada Guestは、このような新しい機能で訪問者管理の変革を続け、シームレスで安全なエクスペリエンスを実現させています。オーガナイゼーションでは、管理コストを削減しつつ、自信を持って訪問者アクセスの大規模な管理を実施できます。Verkada Guestを活用することで、クライアントの受付、請負業者の管理、ボランティアの調整など、どのような分野でも最前線のセキュリティ維持に貢献します。
提供状況
これらのアップデートは2025年5月15日から利用できます。詳しくは、Verkada営業担当者にお問い合わせいただくか、[email protected]で個別のデモをお申し込みください。