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5月23日より、Command iOSアプリおよびAndroidアプリで管理者設定を管理し、外出先から重要な機能にすばやくアクセスできるようになります。
製品メニューの下部にある「管理」をタップするだけです。ここから、ユーザーは管理者設定にアクセスし、ユーザーやグループの管理、アラートの作成や編集、プライバシー機能の調整などを行えます。
Beginning April 12, Command Organization Admins will be prompted to set up Multi-Factor Authentication (MFA) upon logging in, to provide an added layer of security. Setting up MFA can initially be skipped, but must be completed by July 1, 2024.
新機能のアラート上限設定は、Commandユーザーが1日に受信できるメッセージ数を500通に制限します。この機能で、Commandのスムーズな利用を妨げる可能性のある、過剰な数の通知を制限できます。
ユーザーが高い機密性を要する操作を実行する場合、管理設定内の対応する機能を有効にすることで、組織はその理由の提示を求めることができるようになりました。提示された理由は、監査ログに記録されます。
注: 現時点では、この機能は登録人物の作成と機能の削除で有効にできます。
Helixでは、Verkadaカメラ映像とサードパーティ製のアプリケーションからのデータを組み合わせ、カスタマイズした検索可能なイベントを生成できます。これらの独自のイベントはCommandの[アラート]タブから簡単にアクセスでき、検索できます。
Helixの設定は、VerkadaのパブリックAPIエンドポイント経由で行えます。最初のイベント設定が簡単に行えるように、Command UI内で詳細な設定手順を提供しています。またHelixでは、Commandから直接Helixイベントを生成するためにサポートを提供するようになったため、ユーザーの使いやすさが向上しました。この機能により、ユーザーはCommandのインターフェースから直接スキーマを作成、削除、修正できます。さらに、カスタマイズを促進するため、カスタムスクリプトを作成時に利用できる参照スキーマを提供しています。
Command組織を経由してアクセスすると、パートナーは[すべての製品]メニューから[パートナーツール]を選択して、複数の顧客にまたがるデータを表示できます。これにより、有効期限や不足しているライセンスといったライセンス関連情報、進行中のサポートケース、6か月間のケース履歴についてインサイトが得られます。関連するVerkadaの連絡先を利用してコミュニケーションとコラボレーションを強化すれば、顧客体験を向上できます。
新しいCSVアップロード機能を使用すると、サイトに複数のデバイスを簡単に追加できます。事前に用意されているテンプレートを使用するか、追加するシリアル番号を記載したCSVファイルを作成します。その後、[アップロード]をクリックすると、リストにあるすべてのデバイスが画面に表示され、有効化できるようになります。
今回のアップデートで、組織管理者は組織で使用するプライバシーとセキュリティの開示を複数作成できるようになります。開示情報はサイトごと、またはサイトグループごとに作成でき、選択したサイトにで使用するデバイスと機能の情報のみを表示します。
監査ログ内で、組織管理者はカメラ視聴イベント中に表示されたクリップのサムネイルを確認できるようになりました。ライブストリームと履歴ストリームの両方のイベントで、画像のサムネイルが利用できるようになります。また、監査ログのイベント検索では、調査を容易にするために製品別のグループ分けに対応するようになりました。
SCIMで電話番号のサポートが開始されました。IDプロバイダからVerkada Commandに電話番号を同期できるようになりました。ユーザーがSCIMで管理されている場合、その電話番号はCommandを使用して編集できなくなり、IDプロバイダ内で変更する必要があります。
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