6月8日、Verkadaのすべてのお客様が次の製品とソフトウェアのアップデートを利用できるようになります。
カメラ
CD32 Dome: Verkada Domeの最新モデル、CD32が登場しました。屋内用と屋外用があり、最大768 GBのオンボードストレージを搭載し、最大90日間の連続映像保持が可能。人物・車両解析機能が利用できる3 MPのドーム型カメラです。
CM42 Mini: Sony IMX675イメージセンサーとAmbarella CV25S88システムオンチップ(SOC)を搭載し、より高画質、より高いストレージ容量、高度な解析性能を備えた第2世代の室内用Mini Domeカメラ、CM42を発表しました。
新しいモーション検索エクスペリエンス: 経路分析、さらに高くなった精度、重複検出の削減、Commandでの動画再生の合理化など、モーション検索がさらに充実しました。
あらゆるブラウザでH.265をサポート: H.265エンコードされたビデオにより、追加の帯域幅を必要とせずにビデオ画質が強化されます。H.265はVerkadaカメラの全モデルとすべてのブラウザで利用できます。この機能は、すべてのVerkada組織に段階的に導入される予定です。
履歴プレーヤーのアップデート: Commandの履歴プレーヤーが刷新されました。10分間に凝縮されたタイムラインがデフォルト表示になりました。スライダを動かすと、該当するサムネイルが正確に表示され、モーションイベントや飛ばしたフレームがわかりやすく表示されます。再生速度の調整やズームアイコンも追加され、より迅速で正確な調査が可能になります。
カメラのメモ: カメラ情報の下に、新たに「メモ」の項目を追加しました。管理者は、目的別のメモやメンテナンス方法を追加できるので、機材管理が効率的になります。
Enterprise Bandwidth Manager: Enterprise Bandwidth Manager(EBM)の導入により、Verkadaカメラの帯域幅使用量を制御できるようになり、サイトで消費される総帯域幅の制限と管理が可能になりました。
[登録人物]ページ: [プロファイル]ページが大幅にリニューアルされ、[登録人物]ページになりました。ユーザーインターフェースが改善され、タグの追加、背景を追加するためのメモの入力、ページから直接アラートの作成が行えるようになりました。
アクセスコントロール
ASSA ABLOY Aperio無線ロックとの統合: Verkadaアクセスコントロールは、統合ドアロック、電気ストライク錠、デッドラッチロック、キャビネットロックのAperioラインナップに統合されました。
暗号化された認証情報: DesFire Ev3グローバルカードセキュリティ規格に準拠したAES128ビットの暗号化を提供する新しいアクセスカードSKUです。
AC42ドアコントローラ: AC42はAC41の機能を基盤とし、火災警報インターフェース(FAI)の統合と2台の退出要求デバイスへのサポートが追加された、新しいドアコントローラです。
アクセスコントロールサブサイト: 組織は、Verkada Commandにドアを追加するときにアクセスコントロールサブサイトを有効化できます。この機能により、大規模環境でも1つのクラウドベースソリューションから簡単に管理できるようになります。
インターホン
単一のドアコントローラのサポート: TD52は単一のドアコントローラとして機能し、デバイスの裏にある4個のRS-485ポートを介してAD33 ドアリーダーをTD52 ビデオインターホンに接続できます。
不審者説得サポート: ユーザーは、Verkada Desk Station、Verkada Pass、Verkada Commandを使って、TD52インターホンのマイクからその場にいる人に話しかけることができます。
空気質センサー
BACnetとの統合: Verkadaの空気質センサーは、人気のビル管理システム(BMS)プロトコルBACnetと統合されるようになりました。
新しい電子タバコ検出アルゴリズム: 電子タバコ検出システムの精度が25%向上した新しい電子タバコ検出アルゴリズムをお届けいたします。
電子タバコアラート感度トグル: センサーホームページの新しい感度トグルで電子タバコアラートの感度を増減できます。
センサー装置キャリブレーションインターフェース: 本日、VerkadaはCommandでSVセンサーのキャリブレーションインターフェースを導入いたします。このインターフェースにより、必要な仕様に合わせてセンサーを調整し、コンプライアンスの認証のために証明書を簡単にダウンロードできます。
アラーム
次世代アラームコンソール: BC82 アラームコンソールは、警戒設定・解除キーパッド、内蔵カメラ、強力なスピーカー、90 dBサイレン、パニックボタン、カメラストリーミングなどにより、現場のユーザーやリモートユーザーが、施設内の状況を把握して対処できるようにします。
Commandの新しいアラーム体験: Command内の再設計されたアラーム体験により、ユーザーはすべてのアラームサイトをマップビューで表示でき、簡単にナビゲートして、サイト内の最近のアラームアクティビティを表示できます。また、アラームイベント中に何が起きたかをわかりやすい言葉で説明する新しいレポートページもあります。
Workplace(Guest + Mailroom)
Verkada Workplaceのご紹介: このたび、訪問者管理ソリューションとメールルーム管理ソリューションをひとつにまとめ、Verkada Workplaceとして追加費用なしで提供することとなりました。
Verkada GuestのCleverとの統合: Guestが、学校向けシングルサインオンのリーディングプロバイダーであるCleverと統合され、遅刻や早退のトラッキングなど、利用方法が広がります。